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大学共通入試の英語試験について

●誰でも読める話
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はいっ、ということでshoboです。

僕は変態ですが(笑)、
一応これでも教育関係者なので(笑)、
この話題に触れさせてくださいw

ウチの教室でもね、結構混乱してるんですよー。
もうどこの大学がどう対応するのかということが決まっていないし、
全体としてどういう方向に行くのかもはっきりしない中で、
受験の準備を進めていかなきゃいけないので、
塾業界もどうなるのかあんまり分かってなかった人が多かった。

今回の僕の記事では、
試験方法がどうだったのかという観点ではなく、
ルール構築における考え方に着目してお話してみますね。

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英語四技能「読む」「聞く」「書く」「話す」を見るのは良い

これはいいんです。
この四技能が、試験科目としてだけの英語じゃなくて、
ちゃんと使える英語として教育していかなきゃいけないからね。

まぁ、実はこれもまた古い考え方なんだけど、
大学入試が変わると、高校の指導を変えざるを得ないんだよね。
そしたら高校入試も変わることになるでしょ。
そうすると中学の指導も変わるわけです。
となると小学校の教育から変わることになる。

だから、
大学入試を変えることで、
日本は教育システムを変えてきた、っていう歴史があるんですね。

とはいってもさー。

今回のはバク転レベルでひっくり返りすぎだよねw

もうそういう変え方、やめましょうよ。
現場の先生たちが、保護者達が、生徒たちが、どういう状況になっているのかってことに目を向けてさ、
現場に救いの手を差し伸べようよ。

想像力が足りませんでしたね

今回はいろーんな方面で「想像力の欠如」を感じました。
「こんな試験にしたい」「こういう能力を育てたい」っていう気持ちは伝わるんだけどね。
ただ、それを現場に落とし込んだ想像が、
ザックリ抜け落ちてました。

地域格差が生まれる=地方を見ていない・想像していない

首都圏の高校生を前提に、
様々な試験を自由に選んで多様性に対応できるようなシステム構築を進めちゃいましたね。

「こういう人たちもいる」
「こんなケースも考えられる」

ということは今までも考えて制度構築を進めてきたんだろうけど、
今回はあまりにも想像力がなさ過ぎましたね。
いろいろな想定をしないまま、実行に移し始めてしまいました。

その結果、
先に進むにも、後に戻るにも、どちらにしても多くの人が苦しむ結果になってしまいました。

「やってみないと分からない」

確かにそういう考え方は僕にもあります。

ただし、
やらなくても分かる部分と、やらないと分からない部分があります。

ルールが複雑=ウケない・信用を失う

軽減税率も同じ。
スマホの料金システムも同じ。

複雑すぎると、そこに「疑念」を持っちゃう人って多いですよね。
そりゃそうですよ。
自分の分からないところでいろいろなことが決まっていくと、
なにか自分に不利な力が働いてるんじゃないか、って疑っちゃいます。

だから、
信頼を得るためにも、
制度のシンプル化ということはとても重要です。

ルールが不透明だと、
人は不公平を感じます。
特に公平性が求められる「入試」において、
不公平が漂ってしまうと、
まぁ、ウケませんね。

失敗です。

中途半端に頭がいいから失敗しました

学歴ってとても重要です。
今まで努力してきた証明ですよね。

でもそれはその人の努力の「一面」を証明したに過ぎないんです。

生きていくためには、その他にも様々な能力が必要です。
学力はその人を評価する一つの側面です。
学力以外の側面もよく見て仕事を振るべきでしたね。

まぁ、だからこそ学力も思考力も想像力も教育しなきゃいけないということが証明されてしまいました(笑)。

思考力や想像力を鍛える教育を作りたくて、
思考力や想像力を鍛える教育を作る人たちが、
思考力も想像力も大きく欠落していたというオチでしたw

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