そうですよ(笑)、
このブログのタイトルが「フツーのゲイの人生学」ですからねw
テレビとかで見るゲイは、だいたいオネエな人が多いですよね。
その辺、なんかどう呼んだらいいのかとか、気を遣いますよねww
ぶっちゃけ僕はその辺、どう呼ばれても気にしない感じです♪
ってことで、
フツーのゲイってなんやねんw的な記事です!
LGBTは○人に1人いる?
これねー、
いろんなデータがあるんですよ。
日本のデータ、欧米のデータ、最近のデータ、昔のデータ。
でも結局、
アンケートに「僕はゲイだ」って書くことすらためらうゲイもいるわけで、
実態は分かりませんw
・・・って言っちゃうと身も蓋もないので(笑)、
僕がいろいろ調べた結果、
やっぱりデータに幅がありました。
1.6%(名古屋市総務局総合調整部男女平等参画推進室 / 2018年)
8.0%(日本労働組合総連合会 / 2016年)
8.9%(電通ダイバーシティ・ラボ / 2018年)
10.0%(株式会社 LGBT 総合研究所 / 2019年)
参考文献
JobRainbow MAGAZINE「LGBTの割合は13人に1人? 100人に1人? バラつく理由」
また、
米国グーグルの調査では、
ポルノ用語を検索した全体のうち、
ゲイポルノにあたるものは5%ほどだそうです。
ってことは、
だいたい5~10%くらいになるんでしょうね。
でね、
まぁいろんなデータがあるので、仮に少なく見積もったとして、5%と。
5%って、
100人に5人でしょ。
20人に1人って計算じゃん?
これって、1クラスに1人以上はいるくらいの計算なんだよね。
アンケート結果にばらつきがあるのは、
その内容による特徴なんでしょうね。
秘匿性を高め、秘匿性が高いということを被験者が十分理解安心できた状況下において、
地域、年代別、調査時期など、
何度か調査を重ねた上で、
平均値を算出してデータとするのが理想ですね。
フツーに生活して生きておりますw
僕もゲイですけど、
はい。
フツーに生活しておりますw
みんなと同じように、
会社に出勤して、
お昼たべて、
仕事終えて、
夕飯の買い物して、
夕飯の支度して、
ご飯食べて、
お風呂入って、
寝て、
朝起きて、
支度して、
仕事行く。
休みの日には、
友達と遊んだり、
彼氏と出かけたり、
映画見たり、おかし食べたり、カラオケ行ったり。
ね。
フツーですよw
違うのは、
そーだなー、
見るAVのジャンルが違うってくらい?(笑)
それなのに、
なーんで結婚できないんかね?
・・・って思う。
おかげさまで、最近はゲイへの目も温かく
最近、17 Live(イチナナライヴ)っていう配信アプリで遊ぶことが多いんだけど、
そこで僕と絡んでくれるノンケの皆さんがね、
男女問わず、
すごーーーく自然に、フラットに、ゲイである僕と絡んでくれるんです♪
これは本当にありがたい。
嬉しい。
「今はもうそういうのはフツーだからね」
と、フツーのテンションでサラッと言ってくれます。
しかもとくに若いライバーさん(配信者)にそういう方が多い。
一方、僕と同年代くらいの30代40代くらいのライバーさんは、
なぜか喜んでくれるwww
レアキャラなんですかねw
はぐれメタルと会った時みたいな(笑)、キラッキラした目で話しかけてくれますww
そういうのは嫌じゃないです(笑)。
なので、
僕の方からゲイをネタにバンバンふざけることができますww
そうやって、僕も心を開いて、みんなも僕に心を開いてくれて。
どちらが先にという訳でもなく、
その会話が全体的にやさしい雰囲気に包まれて、すごく居心地が良いです♪
自分を隠さなくても、安全で居られる空間
僕は今まで生きてきて、
「僕はゲイなんだーって言ったら、笑われる。気持ち悪がられる。いじめられる」
と思ってきました。
そして、実際にそうでした。
幼心に最も強くそれを感じたのは、「保毛尾田保毛男」でした。
あの存在が「ホモは笑われる。バレたら学校で生きていけない」ということを、現実に証明したんだ。
当時、今ほどLGBTが注目されていない時代で、
とんねるずの石橋貴明さんが、
バラエティ黄金期のゴールデンタイムで「ホモ=笑い」っていう太鼓判を押しちゃったんだよね。
だから、もう恐怖でしかなかった。
もちろん石橋さんだって、お笑い界で生きていくために必死だったんだろうし、
そういうアイディアが浮かんできた時も、誰かを傷つけるつもりなんてなかったんだろうと思います。
でもそれが約30年の時を経て、
今ではゲイだと言ってもフツーに仲良くしてくれるように、ようやくなってきました。
これはね、・・・本当に嬉しい!!
逆に、LGBTじゃないみんなは、こんな息苦しさを感じずに生きてるんだなぁと、少し羨ましくもあったり。
でも悩みは、
LGBTじゃなくてもみんなそれぞれ、何か悩んで生きてるからね♪
こうして、自分の弱い(と思っている)部分をさらけ出して、
それを一つの個性として生きていけるのって、
すごーーーくフツーなことで、
すごーーーく素敵なことですね。
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