もうタイトルの通りです(笑)。
農家の後継ぎ問題って、かなり重要です。
その後継ぎ探し。
道の駅でやりましょうよ!
農家の後継ぎキャンペーンは道の駅で!
【道の駅という場所】生産者と消費者の接点はここしかない!
農業の良さを、
もっともストレートに、
伝えられる場所。
これは道の駅しかないです。
僕らが農家の皆さんとの距離を感じるのは、
間にスーパーやその他の業者がいっぱい入るからです。
だって、ミュージシャンの方がずっと距離はあるはずなのに(笑)、
すごく身近に感じますもん。
その人を知るっていうのは、やっぱり身近に感じます。
農家の方が写真を商品パッケージに貼っているのをよく見るけど、
あれじゃ生産者を知ることにはなってないです。
直接、農家の方が道の駅に来て、
自分の作った野菜についてお話しするだけでも違うと思います。
人前でうまく話せないなら、動画編集できる人に頼んでインタビュー(要するにPVですね)を作るとか、
野菜の価値を高める工夫はまだまだガンガンできます。
そしてそれが最も強くストレートに伝わるのが、
「道の駅」
ですね。
【道の駅に来る人】道の駅には高品質な野菜大好き人間が多い
そもそも、
家の近所のスーパーでも野菜は売ってるわけです。
ドライブの帰りにちょっと道の駅によることもあるけど、
スーパーよりちょっと高かったりするじゃないですか。
それでも道の駅で野菜を買うのは、
「美味しいから」です。
「そんなん、スーパーの野菜と変わらんよー」っていう人はスーパーで買いますよ。安いもん。
それでも道の駅で買うのは、
「野菜が好きな人」だからです。
そういう人が目の前にいるんだから、
リクルート活動するんなら「道の駅」でやるべきです。
しんどいこと、嬉しいこと、そして、年収。
これは完全にプロモーション次第です。
しんどいことをドラマ仕立てに演出すれば、
それも魅力として、しっかり伝えることができます。
嬉しいことは言うまでもなく。
でもね、
そこで「年収」だけ言わないと、
一気に「きれいごとだよね」感が出ちゃうんですよね。
そりゃ野菜の種類や品種、環境などにもよるけど、
具体的な年収の幅、平均、難易度、などをデータとしてたくさん並べたら面白いんじゃないかなー。
「あ、この野菜は簡単だけどやっぱり安いのか。でもそこから始めてもいいかもな」
「そろそろこういう野菜にチャレンジしてみてもいいかもな。一気に年収上げるぞー」
とか。
やりがいや苦しいことは、言ってみれば「夢」の部分。
それが「年収」を提示することで、一気に現実的な印象を与えるので、
「この年収でこういう仕事も悪くないかもな」
って思える。
少なくとも「何か仕事を探そう」と思っている人に「農家はどうですか?」って聞くと、
他の仕事と比べて、損か得かで考えちゃいます。
そうじゃなくて。
もっといろんな世代の人たちに夢を与えましょうよー!!
求人票を見て「サッカー選手になりたい」って思うんじゃありません。
素敵なサッカー選手を見て、「サッカー選手になりたい」って思うわけです。
だから、
野菜の魅力がズドーンと伝わる「道の駅」で、
「こういう仕事もあるんですよ、どうですか」
っていうPR。
ぜひ!!
積極的にやってもらいたいです!!
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