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ゲイは治るのか

●ゲイの人向け
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「ゲイは治るのか」

この話は、僕が中高生の頃の話です。
僕はゲイである自分を理解したうえで、
どうにかしてゲイを治そうとしました。

その過程をご紹介します。

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【結論】ゲイは治らない

まず、酷なようかもしれませんが、
結論からお話します。

ゲイは治らないと思います。

僕がこの結論を自分で導き出し、
それを受け入れるまで、
ものすごく長い時間がかかり、
深い苦しみに悩まされ続けました。

ただし、これは「僕の場合」です。

ノンケだった男性が、男性を愛するようになるケースもあるし、
実際に女性と結婚して家庭を築いているゲイ男性もいます。

その賛否についてはまた別記事で語るとして、
この記事では、あくまでも僕の場合を書きます。

男子と女子トークで盛り上がってみた

これは中高生の頃の話です。

まずは、
同じノリで話せる男子と、
女子トークで盛り上がってみました。

友達(男子)が、好きな女子の話や、女優さんの話を、
本当に大好きそうな言い方で話しているのを見て、
僕もマネしてみました。

これがね、
ちょっといいんですよw

やっぱりノリって大事ですね♪
本当に女の子の魅力を感じられるような気がしました。

こんなたとえ話はヒドイと思うけど(笑)、
例えばね、
お刺身が嫌いな人(僕は大好き)は、
お刺身が「クチュクチュしていて気持ち悪い」って言うんですよ。
それでね、
僕、一度だけ「刺身はクチュクチュしていて気持ち悪い」って強く強く思いながら、
恐る恐るな食べ方で(笑)、大好きな刺身を食べてみたんですよ。

・・・めっっっっっちゃマズいの!!!(笑)

うそーーーん!!!

ってなりましたよ(笑)。
だって僕の大好きな刺身が、
マジで気持ち悪かったんだもん!!

だから直後に、

「いやいやいやいや!!俺は刺身大好きだし!!」
「おいしい♪おいしい♪おっさしっみ~~ww」

って食べ直したら、

いつものおいしいお刺身でしたwww

だからね、
自分で自己暗示をかけて、
なにかを嫌いになるとか、好きになるとかって、
かなり効果があるんです。

だって、大好きな刺身が嫌いになったくらいですから!(笑)

だけどね、

高校生くらいの健全な男子なら分かると思いますが、
自分でするときに、

一瞬で戻っちゃうんです。

で、そこでね、

「あ・・・、やっぱりダメなんだ。夢だったんだな・・・」

って思いました。

自分の心は騙せない。
どうやっても、やっぱり僕は男が好きになっちゃうんだ…。

女の子を思い浮かべてみた

それで、
自分でする時に、
がんばって女の子を思い浮かべてみるんですよ。

でもね、
やっぱり体が言うことをきいてくれない。

こればっかりは切なかったです。

「お前はどう頑張ってもゲイなんだ」
「お前の男好きは治せないんだ」

って神様に太鼓判を押されているような気がして。

本当につらかったな。

今考えてみれば、
これってとてつもなく辛い自己否定でした。
人間の心の底から湧き上がってくる根本的な感情の源を、
自分で強く否定して、正反対の方向に進もうとする。

生きていていいんだ、ってことを、
自ら「生きていちゃダメな人間なんだよ、自分は!」って言っているくらい、辛い。

辛かった。これは本当に辛かったよ。

女の子に告白された

そんな僕でも、
好きになってくれる女の子がいました。

女の子に告白されるとね、
不思議と、素直に嬉しかったです。

でもそれは、
好きな人に告白された気持ちとは全く違って、
「人として、いい人です」って言われたような気持ちでした。

だって、
いくらゲイだろうがノンケだろうが、
人として最悪なヤツだったら告白されないだろうなーって思ったから。

でも別に、告白されない人=最悪なヤツってことじゃないですよ!!(笑)
女の子だったとしても、
告白してもらえるような人でありたいじゃないですか。
人として魅力はあるのかもなぁーって思える程度の喜びでした。

女の子と付き合ってみた

それでね、これは中学生の頃の話なんだけど、
実際に女の子と付き合ってみたことがありました。

「実際に女の子と付き合えば、その魅力に気づくんじゃないか」

っていう「小さな期待」があったから。

ちょうど中1の時、同じ部活の女の子に告白されて、付き合いました。
かわいい子だけど、僕からの恋愛感情はまったくないわけです。
そんな感じだったけど、その女の子から「付き合ってください」って言われて、
僕は「これで僕もフツーの男子になれる!!」と思って「はい」と答えました。

その時の彼女の喜ぶ顔が、苦痛でした。

彼女は僕と付き合えると思って喜んでいる。
彼女の喜ぶことを、僕はどのくらいしてあげられるんだろう。
自分の気持ちに背いて、彼女を好きなフリを、全身でしていかなくちゃいけない。

・・・そんなの、ムリだ。

今思うと、彼女には本当に悪いことをしたなと思います。

彼女とは一緒に遊んで楽しむっていうスタイルで「付き合っている」雰囲気を出していました。
そんなの長く続くわけないよね。

結局、
「僕はやっぱり女の子に興味を持てないんだ」
ということを、強く、強く、思い知らされた経験でした。

男の子と付き合ってみた

ゲイの人とリアルで会うようになってから、
一度、男性と付き合ってみたらわかるんじゃないかな、と思ったんですね。
「男と付き合うなんて、やっぱ俺には無理だー」
ってなったら、少なくともゲイではないってことが証明される、と。

そしたらね、

「こんな幸せなことがあるのか」

と思いました(笑)。
この男の子は、僕のことを「好きだ」と言ってくれる。
男の子から「好きだ」と言ってもらえることで、こんなにも幸せな気分になれるのか。
今まで僕が中高生の時に出会ってきたクラスの男子は、
誰一人、僕のことを「好きだよ」なんて言ってくれなかった。
でも、この目の前の男の子は、僕のことを「好きだ」って言ってくれる。

そういう事実を目の前にしただけで、
僕の鼓動は強く高くなって、
彼と会っていない時も、彼のことばっかりずっと考えちゃう。

・・・っていう自分に気づいたんですね。

「僕は、・・・やっぱり、ゲイなんだ」

【結論】女好きな男を、男好きにはできない。それと同じ。

女好きなノンケ男子がね、
女好きをやめろ、って言ったって、無理ですよ。
だって、
DNAにそうプログラムされてるんですもん、きっと。

でもね、
人の性指向(男が好きか女が好きか)って、グラデーションなんです。
つまり、世の中のほとんどの人は、正確に言うと、バイセクシャル。
例えば僕なんかは、男が好き=99.9%:女が好き=0.01% っていう割合。
・・・なんかこう書くと俺がメッチャ男好きみたいな感じだけど(笑)、
まぁでも男は好きだからねーw
ゼロにはならないってこと。
中には、イケる女子もいるってこと。
その割合が多いか少ないかで、ゲイだとかノンケだとかバイだとかって言っているんです。

目の前に、よっぽど自分のツボになる女性が現れたらの話だけど、
そうでもなければ、

性指向は、変えられない。

自分が変えようと思って変えられるものじゃないんだということが、
とてもよく分かりました。

でもそれは同時に、
僕はゲイとして生きていくしかないんだ、という、
奈落の底に落とされたような気持にもなりました。

・・・一生、幸せになんかなれっこない。

大切なことは、これをどう受け止めるか

ズバリ、↑これです。

詳しくは次の新しい記事で語っちゃいます。

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