はいっ、ということでshoboです。
今日はですね、
「将来は安定した職に就きたい」
「銀行員や公務員なんかいいんじゃないかな」
「親が公務員になれって言ってくる」
という方々にぜひとも読んでいただきたい記事を書きました。
ちょっと辛辣な内容になるかもしれませんが、
ぜひぜひぜひぜひぜひご参考に(/・ω・)/
銀行員の大量リストラ実施中
実際に銀行の大量リストラは行われています。
これは、
業務のほとんどが単純作業を正確に行うことが求められるため、
人間を雇用して使っている時点で、人為的ミスの可能性は消し去ることができないんですね。
そして銀行の場合、そのミスが大きな命取りになることは言うまでもありません。
すると、
コンピュータ化が最善の策なんです。
そうすれば人件費もかかりませんし、
営業時間も大幅に広げることだって可能です。
公務員の大量リストラが実施される可能性
そしてこれは公務員にも言えることです。
役所の主な仕事は「手続き」と「データ管理」です。
人員で行うより、コンピュータ化された方が効率がいいのは言うまでもありません。
そして、
地方自治体の税収は、どこも年々減っていく一方です。
とくに少子高齢化と過疎化は地方にとって大きな悩みです。
高齢者が増えれば、医療費がかかるため、自治体の財政を圧迫します。
一方、働き手が減れば税収だって減るわけです。
収入が減っていく中で、在籍を立て直すためには、支出を減らすことも必要です。
そして支出のうち、大きな割合を占めているのが「人件費」です。
大企業でさえも資金のやりくりに苦しんでリストラをする時代なんです。
公務員もリストラに踏み切らないとは言えません。
リストラが実施されるタイミングは「選挙」
「そんなこと言ったって、そんなにすぐリストラなんてされないよ」
と思っていると要注意です。
リストラのタイミングは意外とすぐにやってくると思います。
それは「選挙」です。
市長や市議会議員のように、首長や地方議員への立候補者は、
票を集めるために何でも言います。
「私は公務員の給与を○○%カットして、介護施設を増やします!!」
「私は公務員の人員を○○%カットして、保育園を増やします!!」
なんて言えば票が集まるわけです。
そしてそれは「公約」となり、
当選すれば、必ず「実行」されます。
つまり、
選挙のたびに、公務員は「リストラの危険にさらされる」わけです。
政治家も公務員をカットしろ、と言う。
市民も公務員をカットしろ、と言う。
誰も味方になってくれる人はいません。
首長に対して団体交渉権や行動権を行使したところで、
「公務員なのにストライキをするのか!?」と反感を買うだけです。
リストラされたらどうなるか
再就職か、自分で仕事をするか、です。
しかし、
公務員をしていて、どんなスキルが身につくでしょうか。
何か他の仕事で生かせる仕事というのは、かなり限られてきます。
例えば、
役所の接客だけを見ても、
全ての自治体がとは言いませんが、
一般企業から見てもかなり質の下がったサービスであることが多いように思えます。
また、
これも自治体によるとは思いますが、
上司の命令に従うことがしっかり板についていて、
自発的に積極的な思考や工夫をしてこなかった場合、
その思考力の低さは、かなり悪い状況となるでしょう。
民間企業は倒産するので、
常に危機感と隣り合わせで、試行錯誤を絶えず繰り返しながら働いています。
そういう企業体質についていけるかどうかというのは、個人の資質とは言えども、
体質改善には相当な労力が必要でしょう。
ましてや、
自力で起業していくくらいの思考力がある人は、
そもそも公務員などの安定した仕事よりも、
自分でバリバリ稼ぐ仕事の方がおいしいので、公務員にはそもそもなりません。
クリエイティブなことをたくさんする
楽で安定した仕事から、レッドオーシャンで働くことを余儀なくされるわけです。
その時に、
自発的に積極的な思考と行動が必要不可欠となります。
そのため、
普段からクリエイティブな活動をすることをオススメします。
ゲームをする、読書をする、漫画を読む、映画を見る、音楽を聴く、というより、
ゲームを作る、本を書く、漫画を描く、映画を作る、音楽を演奏する、作る、などです。
そうすることによって、
自分で物事を想像して、それを形にするというトレーニングになります。
これがクリエイティブな活動です。
もちろんこの限りではありませんが、
自分でアイディアを出して、それを形にする練習はしておくべきだと思います。
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