コンビニ改革の話① アルバイト不足を解決

THINK

はいっ、ということでshoboです。

今日はですね、
ゲイとは全く関係ない話ですw

人手不足が深刻化しているコンビニ業界における、
人手不足を抜本的に解消する方法を考えてみました。
ちょっと現実的じゃないかもしれないけど(笑)、
ひとつのアイディアあとしてね、考えてみたらいいんじゃないかなーと思います。

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コンビニを統合しましょう

1つの店舗で「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「ミニストップ」の商品が全て買える、
コンビニエンスストアというより「コンビニエンスセンター」みたいな感じ。
そんなイメージのお店を造ったらいいんじゃないかなーって思うんですよね。

だってね、
駅前にセブンもファミマもローソンもあって、しかも同じ駅前にファミマが3件あったりするじゃん。

それを、全部1店舗に集約しちゃうの。

メリット①従業員数が少なくて済む

駅前に展開する、いくつものコンビニ。
セブンで働く人が3人、ファミマでも3人、ローソンでも3人、ってなると、
一つの駅前で9人の従業員を同時間帯で確保しなきゃいけない。
しかもその運営状態を24時間キープさせるって、

しんどいでしょ。

でもその3店舗を同じテンポに合体させちゃえば、
9人必要だったところを、半分以下の4人くらいでも十分回せちゃうよね。
そうすれば人件費の大幅カットにもつながるじゃん。

それに、
働く人がいなくて、仕方なくオーナーさんが深夜に入ったり、
朝勤務の人がいなかったら、深夜帯から朝、昼くらいまで働かなきゃいけなくなるオーナーさんもいるよね。
オーナーさんのブラック勤務も改善できるし。
なんなら、時間帯によって店長を変えるようなシフトにしちゃえば、
Aオーナーは朝勤務、Bオーナーは昼勤務、Cオーナーは夜勤務とかにして、
常に責任者がいるような状態を作ることだって可能だよね。

メリット②品数が豊富になって商品が淘汰される

例えばさ、
おにぎりのコーナーとかには、
シーチキンのおにぎりが、
セブン版、ローソン版、ファミマ版、ミニストップ版、って並ぶわけ。
どれでもおんなじだよーって人は、一番安いのにすればいいし、
ちょっと高級シーチキンにしたい人は、高いやつにすればいいし、
セブン版はマヨネーズが利いてる、とか、
ファミマ版はジューシーだ、とか、
好きなやつを選べばいいと思うんだよね。

そうすれば、
どのチェーンも切磋琢磨を要求される。
競い合って優れたものを作るのもいいし、
独自性の高いものを作って飛びぬけても面白い。

つまり、売れる商品はどんどん売れるし、売れない商品は改良がしやすくなる。
他社比較が露骨にできるから、品質が向上するんだよね。

そして、他社との競争が激化するから、品ぞろえが圧倒的に豊富になると思うんだ。
だってさー、プリッツなんかどこのコンビニでも売ってるもん。
統合店舗にしちゃえば、プリッツなんかに気を取られず、
自社商品の開発に注力しやすくなるでしょ。

品数、種類も豊富になって、
品質も向上する。

しかも人件費をカットできるから、
ロイヤリティを上げやすくなって、
本部の売り上げ増にもつながる。

メリット③フードロスが減る

発注を考える手間が全体的に減るので、フードロスが減ります。
そうすれば価格にフードロス分のコストを上乗せしなくて済むので、
より安価で提供できるようになるね。

メリット④物流コストが抑えられる

駅前3店舗それぞれにトラックが来るより、
統合店舗にすれば、1発ドンッと来ちゃえばそれで3店舗分の物流ができるわけだから、
結局トラックの数も減らせるし、コストダウンができるよね。

でもね、
セブンの工場から出荷、ローソンの工場から出荷、ファミマの工場から出荷、ってなったら、
結局変わらないじゃーん。って思うじゃん?

そこは発想の転換。
1台のトラックが、各工場を巡回して集荷し、
それを1エリアの統合店舗たちに運ぶ。
そうすれば、極めてダイエットできると思うんです。

メリット⑤サービスの多様化

人件費の削減は極めて大きいので、
今まで以上のサービス提供が可能です。
人材の余裕が出てくれば、
当然サービス向上、多様化の可能性が広がります。

デメリット①コンビニが家から遠くなる

ただひとつでメリットを上げるとすれば、
点在していたコンビニが、駅前に統合店舗として集まった状態になるので、
家の近くにあったコンビニが遠くなるという欠点が出ます。

全体の店舗数が減る

つまり、
店舗を統合する以上は、
全国の店舗数は減ることになります。
1店舗の規模は大きくなるんだけどね。
そうすると、
家から遠くなっちゃう、と。

でもこれも解決方法がないわけじゃないんだな。

解決方法→無人店舗の増強

駅前には統合型コンビニエンスセンターを作り、
住宅街や「この場所に欲しい」って場合は、
もちろん普通にコンビニエンスストアを置いてもいいけど、
無人店舗を設置すればいいんじゃないかな。

キャッシュレス限定の無人店舗だったら、これから増やせるだろうし、
Amazonとかは、商品をもって店外に出るだけで、クレジットカードから合計金額が請求されるシステムも開発してる。

ここは技術でカバーできるところだと思います。

デメリット②外国人労働者の職場が減る

外国人労働者が日本で働く場合の話は、
また別の機会にしたいと思うけど、
ひとつのアルバイト市場の縮小を意味するから、
そういうデメリットは発生しちゃいますね。

デメリット③コンビニエンスオーナーが淘汰される

店舗数が減るということは、
オーナー数も減るということ。
これは「淘汰される」と表現するべきか、
「仕事が楽になる」と表現されるべきか、分かりませんが、
これもデメリットだとは思います。

 

さて、この話、
書きながらだんだんノッてきたので(笑)、
第2弾!!
書いちゃいますよ~ww

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