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友人へのカミングアウト成功のカギは「いいヤツ」

●ゲイの人向け
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僕は、本当に運のいいことに、
素敵な友人たちに恵まれています。
まぁ、中にはクレイジーな友人もちょっと、そこそこ、たくさんいますけど(笑)。
そんな彼らと恋愛の話をするたびに、
僕は後ろめたい気持ちで嘘をつかなくてはいけない。
これがとても苦しいんですね。
ということで、僕は今までに、
僕がゲイだということをカミングアウトをした友人が、まぁそこそこいます。
中学の同級生、
高校の同級生、
大学の同級生、
バイト先の友人、
音楽仲間、
会社の同僚、
会社の社長、
両親、
などなど。

・・・なんかカミングアウトしまくりじゃねえか☆(/・ω・)/

ということで、
素敵でクレイジーな仲間たちですので、
僕がカミングアウトをしたことで離れていった人はいません。
あれからしばらく会ってないなーっていう人はそこそこいるけど、
久しぶりに会うときは普通に会えています。

だからカミングアウトをしたからって疎遠になることは、
いまだかつて僕は経験ありません。

今回の記事は、
そんな僕が普段、
友人へのカミングアウトを成功させるために、
どういうことを気を付けているのか、お話したいと思います。

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まずは、謝る

「なにを謝る必要があるんだよ!?」って思うかもしれませんが、
謝る必要があるかないかじゃなくて、

言葉って、コミュニケーションですから☆

何をどう言ったとか、何て言ったかなど、
言葉を表面的にとらえるのは記者だけでいいです。
僕らはいつも「文脈」という中で話して、感情を持って生きていますからね♪

僕がカミングアウトするときに謝るのには、2つの理由があります。

①今まで嘘をついてきたことを謝る
②今このカミングアウトで気を遣わせて申し訳ない

です。
まず、①今まで嘘をついてきたことを謝ることです。
これは本心です。
今までノンケのふりをして話を合わせてきたわけです。
相手は僕が普通の男性なんだと思って付き合ってきたわけです。
もしかしたら生理的にゲイが無理だっていう人だったかもしれません。
僕はゲイに対する偏見がなくなってほしいとは思うけど、
ゲイが嫌いだっていう人がいてもいいと思うんですよね。
「サッカー部ってチャラいから嫌いだよ」
「科学部ってオタクばっかりいそうだよね」
って、別にどうでもいいですよね(笑)。
実際にそうであろうがなかろうが、
そういう狭い見識しか持っていない人は狭い価値観に選択肢を狭められて生きるんだろうし、
それもその人の自由だし。
僕だって「らっきょ」が嫌いです(笑)。
だから一生らっきょを食べずに、らっきょの尊さを知らないまま死んでいくんですけど(笑)、
僕はそれでいいです(笑)。

それも僕の自由だと思うんですね。

お酒の苦手な人は、お酒の楽しさを知らずに生きていく。
お酒が好きな人は、お酒の危なさと付き合いながら生きていく。

どれも素敵な人生だと思います。

だからゲイを嫌う人がいてもいいと思います。

・・・まぁ、「ゲイは嫌いなんだよね」って直接まっすぐ目を見て言われたら傷つくけど(笑)。

 

話がそれました(笑)。

まぁとにかく、
ゲイが嫌いだったかもしれないけど、
僕はゲイじゃないフリをしてきた。
嘘をついてきたんですね。
だから相手は思うんじゃないか、と。
「じゃああの時コーラを回し飲みした時って、もしかして・・・?」
とか、気にする人は気にするのかなぁって。
まぁ実際に「僕は」気にしないけどね(笑)。
嫌だって思う人は思ったりするのかなぁって。

だから、
嘘をついていたことを、
正直に、
あやまります。

「今まで嘘をついてきた。だから、ごめん」

って。

 

あと②の「このカミングアウトで気を遣わせて申し訳ない」っていう気持ち。

これはね、本当にそう思います。
そんなにしょっちゅうあるわけじゃないです、ゲイのカミングアウトなんて(笑)。
だから言われた方の身としてはね、
どう接すればいいのか、とか、どういうリアクションをするべきなのか、とか、
そういうことを考える一方で、
本当に自分はこのゲイ(=俺)を受け入れられるのかとか考えると思うんです。
いろんなことを頭の中で巡り巡って、更に僕の気に障らないような答えを探して、

やっとの思いで言葉を発してくれる。

僕はそうして発してもらった言葉を、
とてもありがたく受け取ります。

そこまで気を遣わせて、申し訳ない、って思うんです。

でもそれと同時に、

「ありがとう。」

って気持ちが湧いてくるよね。

自分を良く見せようとしない

これは本当に大事。

まず何のためにカミングアウトをしようとしているのか、考えなきゃね。
多分これは人によっていろいろだと思う。

「嘘をつくのが嫌だから」っていうなら、
ここで嘘をついて自分を必要以上に着飾る必要もない。

僕は、自分がゲイだということを伝えて、
相手と今までより深い関係になろうとする気持ちがあります。
僕もさすがに信頼している人にしかカミングアウトをしません。
弱みとして利用されるかもしれないからです。
でも僕が今までカミングアウトした人たちは、
僕がゲイであることで脅してくるような卑怯な人は一人もいませんでした。
僕は「信頼のあかし」としてカミングアウトをすることがあります。
まぁでも必要に迫られないとね。積極的には言わないけど(笑)。
きっと、相手もそれを感じ取って、
僕と仲良くしてくれるんじゃないかな。

そう信じて、
僕もその気持ちに応えられるように、
素直で真っすぐな自分でいたいなーとは思います。
なるべくね(笑)。

【結論】結局は「いいヤツ」かどうか

僕は、
「友人」と付き合うって、
損得じゃなく、
「そいつと一緒にいて楽しい」
って気持ちです。

あのね、
「ゲイ」だとか「ホモ」「オカマ」って言ったって、
結局は見るAVのジャンルが違うってだけなんですよ(笑)。
その他は、ぜーんぶ一緒。
朝起きて、歯を磨いて、仕事行って働いてさ、
帰ってきて、ご飯食べて、風呂入って寝る。
屁もすれば、げっぷもするし、面白けりゃ笑って、嫌なら憎む。
「ただの人間」なんですよ。

だから、カミングアウトをしてからも仲良くしてくれることを「成功」というなら、
友人に愛される「ただの人間」でいられるかどうかです。

それだけです。

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