趣味がない!趣味を持ちたい!

THINK

あのね、
ゲイっていちいち何かを否定してたら生きていけないと思うんです。
だって、自分の人生を前向きにとらえるのにどんだけ時間がかかったと思ってるんですか(笑)。
こんなに重たいことを受け入れられたんだから、
他人の多少のことなんて、いちいち否定していられませんよ(笑)。
いちいち「人間たるもの、こうあるべき!」なんて常識を信じていたら生きていられません。

そういう意味では、心が広くなったとは思います(笑)。

そこで得したことがひとつ。
比較的いろんなものに対して、受け入れられるようになったことかな。
他人が「これおもしろいよー」って言ってたものを、
あんまり先入観なくやってみようと思えるようになったかなー。

だから僕は、趣味のようなものがちょっと多いような気がします。
少なくとも、趣味と言えるようなものがひとつもないという人に分けてあげたいです(笑)。

そこで、
今回は「趣味を持ちたい人」へのアドバイスをまとめてみました。
結構いるんですよね、趣味がない人。
休みの日に何してんのー?って聞くと、
だいたい「ゴロゴロしてる」って、
お前はコロコロかw
ホコリでも取ってろっ!

何て言うより、
趣味のひとつでも持ってみましょう♪

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僕の今までの趣味

とりあえずちょっと思い出せるだけ思い出してみますね。

蕎麦屋めぐり(幼少期~現在)
木工工作(小~中学生)
鉄道(小~中学生)
写真(小~大学生)
釣り(小学生)
ダンス(小学生)
鉄道模型(小~中学生)
プラモデル(小・中学生)
音楽鑑賞(小学生~現在)
映画鑑賞(中学生~大人)
サイクリング(中学生~大人)
部屋に籠ってギター・弾き語り(中学生~現在)
ビリヤード(大学生~大人)
音楽作成(大学生)
ボルダリング(大学生)
英会話(大学生)
サイト運営(大学生)
手話(大人)
ライブ活動(大人~現在)
ドライブ(現在)
蕎麦打ち(現在)
寿司を握る(現在)

合計22個。

もちろんその時の年齢によってハマるものっていうのはいろいろ変わりますからね。
でもどれも「子どもだから」とか「大人だから」っていうことはなくて、
今になって昔の趣味を少し懐かしみながらまた復活させることもあります。
もちろん、今となってはもうやりたくないっていう趣味もありますよ(笑)。
この体重&体力でボルダリングはやりたくないわー(笑)。

きっかけはテキトー

僕が新たな趣味に出会うときのきっかけをお話しますね。

もうね、テキトーです(笑)。

いくつか具体例を示した方がいいかもしれませんね。

例①:手話
やろうと思ったきっかけは3つあります。
・大学生時代の実習で行った聾学校で、かわいい男の子が豊かな表情で手話をやっているのを見て惚れた(笑)
・その子と話したくて、1日で指文字(あいうえお)を全部覚えて行ったら、すごく喜んでくれた
・とにかく手話は表情がすっっっごく豊か!!話していてテンション上がるw

例②:ギター
中3の時、学校の技能教科が選択制になったんです。
第1~第4希望までアンケートが取られて、僕は第1に情報処理、第2に木工技術、第3に美術、
第4に、し・か・た・な・く、音楽を書いたんです。
そしたら音楽になって・・・。
「マジかよー、かったりー。なにすんだよー?は?ギター?しらねぇーー」
ってなったんだけど、
始めてみたらこれが楽しくてw
もうハマりまくりですよ、受験生なのに(笑)。

例③:寿司を握る
寿司は高い。
だから自作したら安くてめっちゃ食えるんじゃなかろうか。
リアル、めっちゃ食えたw

などなど。
「やりたい」と思って始めた趣味もあるし、
「やりたくない」と思って始めたら面白かった趣味もあるし、
無関心だったことが、たまたま趣味になっちゃうこともあります。

はい。
ここがポイントです。

「テキトー」

という心理状態は、
目の前のものに対して、
やりたいと思っている(興味がある=ハードルが上がっている)状態でもなく、
やりたくないと思っている(嫌っている=ハードルが下がっている)状態でもなく、

フラット。先入観がない。

ってことなんです。

僕の場合は、前述のとおり、
実際は期待してから趣味になったものもあるし、
期待していなかった分、やってみたら思ったより面白かったケースがありました。

ただ、先入観をあまり持っていなかったケースは多かったです。

「楽しい」んだから「楽しい」んですよ、きっと。

世界のどこかで、
「蕎麦打ちは面白い!」
って思っている人が少なからずいるんです。
そこで「そんなん、売ってるのを食べた方が早いじゃん」と思うのではなく、
「蕎麦打ちは面白い!」って思っている人に、心を預けてみてもいいんじゃないかなと思います。

「楽しい」って言っている人がいるんだから、「楽しい」んですよ、きっと。

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