はいっ、ということでshoboです。
ゲイにとってSNSでの出会いはとても重要です。
これは恋人としてもそうだし、友達作りの場でもあります。
SNSを「性的な関係を築く場所」と思っている人もいるようですが、
それはSNSによってもいろいろあるし、
人によってもいろいろです。
自分の考え方で人を見ると、要らぬところで疲れますね。
今回は「SNSでしつこい人に遭った」というシリーズでお届けしたいと思います。
まずは「連絡がしつこい」っていう人と出会った時の対処についてお話します。
「連絡はマメに取る」と喜ばれると思い込んでいる
しつこい人は、
とにかく、こちらが連絡したくないのに、
相手からしつこく連絡を求めてきます。
「俺はお前の彼氏じゃねぇぞ」ってレベルです。
一時期の恋愛ドラマでは「連絡はマメに取る」というのが喜ばれるというのが、
まるで鉄則かのように語られていましたが、
それは好きな人にされたらの話です。
キモい人からマメに連絡が来たら、
それはただの「時間の無駄」「ストレス」です。
相手にとって「連絡の頻度」=「愛情の深さ」ですから、
あなたが返信すればするほど「自分のことを気にかけてくれる」と誤解されるだけです。
まずは「放置」が一番。「通報」&「ブロック」が二番。
はい。
放置です。
それで「どうして連絡くれないんだ!?」とキレてきたら、
・彼氏じゃないし、僕も忙しいんでゴメンナサイ
・むしろよくそんなに時間がありますね
・僕は恋愛に興味ないんで
と言うか、
ブロックです。
SNS管理者に通報です。
そういう人は日頃からそういう態度で接しているはずなので、
ブロックされたことは一度や二度じゃないはず。
あなた一人にブロックされても、氷山の一角でしょう。
気にすることはありません。
接触頻度を下げていく
でもそんな強気な対応なんて取れないよーという方は、
5回に1回くらいの頻度で返信しましょう。
それから、8回に1回。
そして10回に1回。
・・・と、だんだん頻度を下げていきます。
接する頻度を下げると、人は相手に興味を持たなくなるという研究結果があります。
つまり、
相手と、月に1回、8時間話すより、
相手と、月に8回、1時間ずつ話した方が、
親密性を感じやすいのだそうです。
逆を言えば、コミュニケーションの頻度を下げれば、相手は自分に興味を持たなくなりやすい、ということ。
これはソフトランディングとしては良いやり方だと思います。
もちろん状況に応じて他にもさまざまな方法があると思います。
まずは自分一人だけの視点じゃなく、
誰かに相談して、新しい視点から考えてみると、息詰まることなく、いろいろ試行錯誤できると思います♪
次回はもっとひどいケースについてもお話していきましょう。
コメント
[…] これも前の記事で紹介した「接触頻度を下げる」というのが効果的です。 […]